【ウォーターサーバー電気代計算ツール】サーバー1ヵ月の電気料金は何円になるのか?計算してみた

ウォーターサーバー電気代

目次

ウォーターサーバー電気代計算ツール

消費電力

W

 

1日の使用時間

時間

 

1か月間の使用日数

 

 

ここに結果が表示されます

【電気代計算ツールの使い方】

1)消費電力をW(ワット)で記入

例:450W 600Wなど、W数は各家電のカタログや家電公式サイトの商品説明欄で確認できます。

2)1日の使用時間を記入

例:1時間の場合は「1」、30分の場合は「0.5」と記入

※【ウォーターサーバ電気代計算時の注意事項】

上の計算ツールは、エアコンやテレビ、ドライヤーなど「高いW数を継続的に○時間使用する」というような状況では正確な電気代が出ます。

ですが、ウォーターサーバーは「お湯を沸かす時/水を冷やすとき」に最高W数になります。これが約30分前後ですので通常なら0.5と記入します。それ以外の時間は保温状態でほとんど電気を使いません。

ところがこの部分を「1日使いっぱなしだから24よね!」と記入してしまうと、驚くほどの電気代が表示されてしまいます。

ですので、ウォーターサーバーの電気代で細かな数値を出すのが面倒だなとお感じの方は、下の方で各社のサーバーの電気代を計算しておきましたのでご覧ください。

3)1ヵ月の使用日数を記入

例:ずっと使いっぱなしの方は30日(月により31日)。家を空ける時サーバーのコンセントを向く方は、家を空ける日数を引いて20などと記入します。

※すべて記入し「計算ボタン」を押すと、ピンクのバーのところに1ヵ月の電気代が表示されます。

※従量電灯はB(東京電力/平成30年3月07日現在のものを使用)。一般家庭で最も使われている60A(アンペアまで)、120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) の場合の26.00円でシステムを組んでいます。お使いの電力会社により従量電灯費は変わります。

kWh=「1000Wの家電を1時間使用」したときの「消費電力量」です。

※基本的に家電のW数がわかればウォーターサーバーに限らず、すべての家電の1ヵ月の電気代が計算できます。

ウォーターサーバーの1ヵ月の電気代は、各メーカーのサーバーでどれくらい違うのか?

ウォーターサーバーを契約する時に気になるのが1ヵ月間続けて使用した場合の電気代でしょう。

各ウォーターサーバーメーカーの1ヵ月にかかる電気代表示は、たとえばあるメーカーでは、

「500円~」「700円~」「1,000円位」

というように表示されています。さらに、

・エコモードだとさらに省エネでサーバーの電気代がお安く・・

・使用頻度によっては電気代が高くなる場合があります・・

この説明では消費者側が、自分が契約しようとしているウォーターサーバーの1ヵ月の電気代を予想することは難しくなります。

そこでこのページでは、あなたが契約しようとしているウォーターサーバーの1ヵ月間継続使用した場合の電気料金を一目でわかるように計算しました。

ウォーターサーバー電気代を計算するための条件設定

ほとんどのウォーターサーバーは、あるモデルケース(4人家族で1ヵ月4本の水ボトルを消費)を元に1ヵ月継続使用時の電気料金を算出しています。

これが「500円~」という表示のもとになっています。

ですが、ウォーターサーバーの使用頻度は各家庭でまちまちですので、考えられる最高に使った場合の電気代(これ以上は使わないだろう)を掲載しておきます。

ウォーターサーバーは概ねタンクが1.5L~2.0L前後。これを1日に消費すると考え、お湯を沸かすのに消費する電力、水を冷やすのに消費する電力を各メーカーの公式サイトで表示している1ヵ月の電気代にプラスして計算します。

要するにMAX値だと思ってください。

一般的な家庭用ウォーターサーバーのお湯、水が設定温度に達するまでの時間ですが、概ね20分~40分かかるということで、間を取って30分で計算しています。

また、寒冷地や温暖な地域でもお湯が沸くまでの時間や水が冷えるまでの時間は異なると思いますので、30分という時間はある意味平均値だと考えました。

もちろんウォーターサーバーメーカーの1ヵ月にかかる電気代、たとえば「500円~」の中にもお湯を沸かす、水を冷やす電気代は加味されてはいますが、その頻度が公開されていませんので、ここではMAXに使った場合を想定した金額だということをご認識ください。

合わせて、ボトル水の価格とレンタルサーバー代で選ぶも参考にしてください。

ネイフィールウォーターサーバー電気代

ネイフィールウォーターサーバー

ネイフィルウォーターサーバーの1ヵ月の電気代は、公式サイトでは「平均で500円~700円」となっている。

ネイフィールウォーターサーバー(セレクトタイプ)

消費電量は「冷水85W/温水350W」。

・水を冷やす→85W÷1000×0.5×26円=1.105円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

・1日に必ず冷温のタンクを「冷やす、沸かす」を実行した場合1ヵ月で、6円×30日=180円

平均電気料金の500円~700円にプラスしても、最高で880円くらいとなる。

 ネイフィルーウォーターサーバー(スタンダードタイプ)

スタンダードタイプもセレクトタイプと同様の消費電力なので、最高で880円くらいとなる。

 ネイフィールウォーターサーバー(床置きロングタイプ&卓状ショートタイプ)

消費電量は2タイプとも「冷水85W/温水400W」。

・水を冷やす→85W÷1000×0.5×26円=1.105円で約1円

・お湯を沸かす→400W÷1000×0.5×26円=5.2円で約5円

このタイプもMAXで使った場合でも最高で880円くらいである。

マーキュロップウォーターサーバー電気代

マーキュロップウォーターサーバーの電気代は公式サイトで「月800円程度」となっています。また、スリムタイプの節電型(省エネ型)で「月500円~650円程度

しかし公式サイトにW数などの仕様が掲載されていないので、MAXに使った場合の電気代が計算できません。ただフルに使った場合を先のネイフィールウォーターと比較しても、MAXで1,000円程度、スリムタイプで800円前後だと思います。

オーケンウォーターサーバー電気代

オーケンウォーターのサーバー電気代は公式では激安の400円となっていますね。

これはエコ機能で節電を実現できたらしく、業界最高水準の電気代の安さとなっているようです。もし電気代でウォーターサーバーを選ぶならおすすめです。ただし、お湯を沸かすW数が100ワットなのでお湯が沸くまでの時間は、他社のウォーターサーバーより時間が掛かる可能性があります。

スタイリッシュウォーターサーバー電気代(オーケンウォーター)

スタイリッシュウォーターサーバー30%省エネ型で、フローリングに直置きの床置き型ロングタイプと、テーブルなどに置ける卓状ショートタイプがあります。

消費電力は2タイプとも「冷温水85W」。

・水を冷やすお湯を沸かす→85W÷1000×0.5×26円=1.105円で約1円

公式掲載の1ヵ月のサーバー電気代400円に、2円×30日=460円!使用環境によって変化することがあってもMAX500円前後の電気代となりそうです。

スクエアウォーターサーバー電気代(オーケンウォーター)

スクエアウォーターサーバーも床置き型と卓上型ショートタイプがあり、スタイリッシュウォーターサーバーと比べると少し太めの見た目です。

消費電量は2タイプとも「冷水85W/温水100W」。

・水を冷やす→85W÷1000×0.5×26円=1.105円で約1円

・お湯を沸かす→100W÷1000×0.5×26円=5.2円で約1.3円

公式の1ヵ月間の電気代400円に、2.3円×30日=469円。このタイプもMAXに使って500円前後の電気料金となります。

らく楽サーバー電気代(オーケンウォーター)

らく楽サーバーは足元に交換水の出し入れ部分があり、重いものを持てない方にも重宝するタイプ!ECO省エネ40~50%を達成!エコボタンをお休み前に設定することで更に省エネが実現できます。

消費電力は2タイプとも「冷温水85W」。

・水を冷やすお湯を沸かす→85W÷1000×0.5×26円=1.105円で約1円

けっこう大型タイプのサーバーですが、公式掲載の1ヵ月の電気代400円にプラスしても、スタイリッシュ型の85Wと消費電量が同じなので、MAXで使った場合も1ヵ月500円前後になると思います。

プレミアムウォーターサーバー電気代

プレミアムウォーターの1ヵ月の平均電気代は、公式サイトでは27円/kWh(当サイトは26円/kWhで計算)で通常状態770円。エコモード状態では620円となっている。

※エコモード状態とは1日に6時間エコモードにするもので、多くは就寝時などにこのモードが使用され、部屋が暗くなると自動で感知してエコモードになる仕様です。

プレミアムウォーターには(※沖縄地方専用のスリムサーバーを除き)4種類のウォーターサーバーがラインナップ。

・スリムサーバーIII

 

・amadana スタンダードサーバー

 

・cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー

 

・amadanaウォーターサーバー

消費電力は4タイプとも「冷却80W/湯沸かし350W」となっている。

・水を冷やす→80W÷1000×0.5×25=1.04円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

プレミアムウォーター公式サイトに掲載されている通常時の1ヵ月の電気代770円に、「水を冷やす、お湯を沸かす1日6円×30日=180円」をプラスしても、1ヵ月MAXに使った場合770円+180円=950円程度の電気代になります。

関連記事:プレミアムウォーターは赤ちゃんがいる方がお得になる

フレシャスウォーターサーバー電気代

フレシャスウォーターサーバー

フレシャスウォーターサーバーの1ヵ月の電気代は、省エネエコモード搭載で「最大で70%」の電気代を節約できるようです。

フレシャスのウォーターサーバーは種類が多く、公式サイトに掲載されている各ウォーターサーバーの電気代は下記をご参照ください。

・デュオ→約330円

・スラット→約380円

・デュオミニ→約490円

・サイフォンプラス→約750円

・サイフォンスリム→約950円

デュオ電気代(フレシャスウォーターサーバー)

デュオサーバーの消費電力は「冷却80W/湯沸かし350W」です。

・水を冷やす→80W÷1000×0.5×26=1.04円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

フレシャスデュオ

フレシャス公式掲載のデュオの通常1ヵ月の電気代約330円に「1ヵ月MAXに使った場合、上記の6円×30日=180円」と合わせても330円+180円で510円と電気代は安いものとなっている。

デュオ・ミニ電気代(フレシャスウォーターサーバー)

フレシャスデュオミニタイプ

デュオミニは「デュオの卓状ショートタイプ」です。消費電力は「冷却100W/湯沸かし200W」です。

・水を冷やす→100W÷1000×0.5×26=1.3円で約1円

・お湯を沸かす→200W÷1000×0.5×26円=2.6円で約3円

フレシャス公式掲載のデュオミニの1ヵ月の電気代約490円。「1ヵ月MAXに使った場合、上記の4円×30日=120円」をプラスしても490円+120円=610円という電気代になります。

デュオのロングタイプと比べると1ヵ月で約100円近い電気代の差が出ました。

スラット電気代(フレシャスウォーターサーバー)

フレシャススラット

スラットサーバーの消費電力は「冷却90W/湯沸かし430W」です。

・水を冷やす→90W÷1000×0.5×26=1.17円で約1円

・お湯を沸かす→430W÷1000×0.5×26円=5.59円で約6円

フレシャス公式掲載のスラットの1ヵ月の電気代約380円。「1ヵ月MAXに使った場合、上記の7円×30日=210円」をプラスしても380円+210円=590円の電気代になっています。

サイフォンプラス電気代(フレシャスウォーターサーバー)

フレシャスサイフォンプラス

サイフォンプラスの消費電力は「冷却80W/湯沸かし350W」でデュオサーバーと同じ消費電力です。

・水を冷やす→80W÷1000×0.5×26=1.04円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

フレシャス公式サイト掲載のサイフォンプラスの1ヵ月の電気代は約750円。「1ヵ月MAXに使った場合、上記の6円×30日=180円」と合わせても750円+180円=約930円です。

サイフォンスリム電気代(フレシャスウォーターサーバー)

フレシャスサイフォンスリム

サイフォンスリムの消費電力は「冷却75W/湯沸かし350W」です。

・水を冷やす→75W÷1000×0.5×26=0.975円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

フレシャス公式サイト掲載のサイフォンスリムの1ヵ月の電気代は約950円で少しお高目。「1ヵ月MAXに使った場合、上記の6円×30日=180円」と合わせても950円+180円=1,130円となります。

関連記事:フレシャスキャラクターリラックマ・ワンピースサーバー期間限定

クールクーウォーターサーバー電気代

クールクーウォーターサーバー

クールクー(Cool Qoo)は水道直結タイプのウォーターサーバーです。

公式サイトに掲載されている1ヵ月のだいたいの電気代は約800円程度ということになります。

ウォーターサーバーのW数は、公式サイトに掲載がないので1ヵ月MAXに使った場合の電気代が算出できません。

基本的には電気代は公式掲載の800円プラス200円前後で1,000円くらいだと思います。ただ水道直結型のため、お湯も水も使い放題なので冷水や温水を頻繁に使用する場合には若干電気代が多めにかかる場合もあるかもしれません。

フレールウォーターサーバー電気代

フレールウォーターサーバー

フレールウォーターサーバーは1種類。1ヵ月の電気代平均は公式掲載で800円前後、お湯はスイッチでNO OFFが可能なので、お湯のスイッチを切れば毎月の電気代は約300円となります。

クールクーウォーターサーバーの消費電力は「冷却75W/湯沸かし450W」です。

・水を冷やす→75W÷1000×0.5×26=0.975円で約1円

・お湯を沸かす→450W÷1000×0.5×26円=5.85円で約6円

フレール公式サイト掲載の1ヵ月の電気代は約800円程度。「1ヵ月MAXに使った場合、上記の7円×30日=210円」をプラスしても800円+210円=1,010円ほどになります。

キララ(Kirala)ウォーターサーバー電気代

キララウォーターサーバー

キララのウォーターサーバーは1種類。1ヵ月の電気代は公式で1,000円ほどとなっており、もちろんエコモード搭載サーバーなので通常使用なら、700円、800円と電気代を節約できるタイプです。

キララウォーターサーバーの消費電力は「冷却80W/湯沸かし400W」です。

・水を冷やす80W÷1000×0.5×26=1.04円で約1円

・お湯を沸かす→400W÷1000×0.5×26円=5.2円で約6円

キララの1ヵ月の基本電気代が1,000円前後ですので、「1ヵ月MAX使用した場合も、上記7円×30日=210円」をプラスしても1,000円+210円=1,210円程になります。

コスモ(COSMO)ウォーターサーバー電気代

コスモウォーターサーバー

コスモウォーターサーバーも種類は1種類のみ。1ヵ月の電気代は400円~500円程度となっています。※平均的に使った場合の電気代です。

コスモウォーターサーバーの消費電力は「冷却85W/湯沸かし350W」です。

・水を冷やす→85W÷1000×0.5×26=1,105円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

コスモウォーターサーバーの1ヵ月の電気代は高い方で約500円ですので、「1ヵ月MAXで使った場合でも6円×30日=180円」をプラスしても500円+180円=680円程度になります。

ラピロスウォーターサーバー電気代

ラピロスウォーターサーバー

ラピロスウォーターサーバーの1ヵ月にかかる電気代は、400円~850円とわりかし幅があります。※使用頻度によって異なります。

スタイリッシュサーバー床置きタイプ電気代(ラピロスウォーターサーバー)

ラピロススタイリッシュウォーターサーバー

スタイリッシュサーバーの消費電力は「冷却85W/湯沸かし400W」です。

・水を冷やす→85W÷1000×0.5×26円=1.105円で約1円

・お湯を沸かす→400W÷1000×0.5×26円=5.2円で約6円

スタイリッシュサーバーの公式発表の1ヵ月電気代は高い方で850円。「1ヵ月MAXで使った場合でも7円×30日=210円」を合わせることで850円+210円=1,060円ほどとなります。

スタイリッシュサーバー卓状タイプ電気代(ラピロスウォーターサーバー)

スタイリッシュサーバーの卓状タイプの消費電力は「冷却85W/湯沸かし300W」です。

・水を冷やす→85W÷1000×0.5×26=1,105円で約1円

・お湯を沸かす→300W÷1000×0.5×26円=3.9円で約4円

公式掲載電気代は1ヵ月850円とし、「1ヵ月MAXで使った場合の5円×30日=150円」をプラスすると850円+150円=1,000円ほどということになります。

クリクラ(CreCla)ウォーターサーバー電気代

クリクラウォーターサーバー

クリクラサーバーは基本2種類、「クリクラサーバー(通常型)」と「クリクラ省エネサーバー」です。

クリクラ省エネサーバーは通常型クリクラサーバーに比べてなんと最大で58%(約6割)も電気代を節約することができます。

どちらのタイプも(L/S)ロングタイプと卓上用ショートタイプがあります。

クリクラサーバーの公式掲載の1ヵ月電気代は、月間約1,000円~1,300円と他社のウォーターサーバーと比較すると少し電気代がかかります。

クリクラスタンダードサーバー電気代

クリクラスタンダードサーバー

通常型クリクラスタンダードサーバーの消費電力はロングタイプ「冷却73W/湯沸かし350W」。ショートタイプが「冷却75W/湯沸かし350W」で、冷却で2Wと差がないのでここでは75Wで算出します。

・水を冷やす→75W÷1000×0.5×26=0.975円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

クリクラの公式サイト掲載月間電気代の高い方を見て、「1ヵ月MAXで使った場合6円×30日=180円」これを1,300円+180円=1,480円ほどとなります。

クリクラ省エネサーバー電気代

クリクラ省エネサーバー

クリクラの省エネサーバーは従来品と比較して58%も省エネ化となっています。これはサーバーのタンクの保温能力性能がUPしたことにより実現したものです。

保温性能がUPしたことによって冷水・温水の温度が保たれやすく、再冷却・再沸かしの回数が少なくなります。

ここではクリクラのサーバー仕様書に記載されているワット数で計算することをご了承ください。

※省エネサーバーの冷却はL/Sタイプで10ワットしか違いがないので、ここでは高い方の90Wで計算します。

・水を冷やす→90W÷1000×0.5×26=1.17円で約1円

・お湯を沸かす→300W÷1000×0.5×26円=3.9円で約4円

公式掲載の電気代(高額な方)と「1ヵ月MAXで使った場合5円×30日=150円」を合わせると1,300円+150円=1,450円となります。

※実質計算上では30円しか違いが出ませんが、計算で出た1,450円を58%の節電で計算し直してみると841円となり。他社サーバーと遜色ない電気代となります。

クリクラサーバーを申し込む場合には「省エネ型」を選択すると電気代は安くすみますよ。

サプリメントin「めぐみ」ウォーターサーバー電気代

サプリinめぐみウォーターサーバー

サプリメントin「めぐみ」ウォーターサーバーの種類はロングタイプの1種類。

月間電気代は約1,000円で、エコ機能を設定することで800円前後まで電気代を節約できます。

消費電力は「冷却110W/湯沸かし450W」

・水を冷やす→110W÷1000×0.5×26=0.975円で約1円

・お湯を沸かす→450W÷1000×0.5×26円=5.85円で約6円

サプリメントin「めぐみ」ウォーターサーバー公式の電気代は通常使用時で約1,000円なので、「1ヵ月MAXで使った場合7円×30日=210円」合わせると1,000円+210円=1,210円ほどになります。

ふじざくら命水ウォーターサーバー電気代

ふじざくら命水ウォーターサーバー

ふじざくら命水ウォーターサーバーは1種類。公式に掲載されている仕様書の電気代表示も・従来品1,250円・省エネ設定繰り返し1,110円・24時間省エネ設定800円と書かれています。

ですが、24時間省エネ設定にするのはあまりないと思いますので、ここでの電気代算出は・中間の省エネ設定繰り返し1,110円を基準とします。

ふじざくら命水ウォーターサーバーは1種類ですが、その中で卓上型のものと床置きロングタイプがあります。

冷却のほうが10ワットの違いしかないので、ワット数が高いの数値で算出します。

消費電力は「冷却145W/湯沸かし450W」

・水を冷やす→145W÷1000×0.5×26=1.885円で約2円

・お湯を沸かす→450W÷1000×0.5×26円=5.85円で約6円

ふじざくら命水ウォーターサーバー公式掲載の「省エネ設定繰り返し1,110円」と「1ヵ月MAXで使った場合8円×30日=240円」合わせると1,110円+240円=1,350円ほどでしょう。

ライフスタイルウォーターサーバー電気代

ライフスタイルウォーターサーバーは多きく分けて3種類。・Smartプラス・らく楽スタイルsmart・Stylish(スタイリッシュ)です。

公式ページ掲載の電気代は月間約900円この金額は当サイトの東京電力の従量電灯B26.00円/kwhとは異なり、東京電力の従量電灯Bの最低料金19.52円/kwhで計算されていますので、当サイトの計算と若干異なることをご了承ください。

消費電力は「冷却85W/湯沸かし350W」と、Stylish(スタイリッシュ)「冷却85W/湯沸かし400W」の2パターンあります。

ライフスタイルスマートプラスサーバー

消費電力は「冷却85W/湯沸かし350W」のほうは、

・水を冷やす→85W÷1000×0.5×26=1,105円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

公式掲載の月間電気代900円に「1ヵ月MAXで使った場合6円×30日=180円」をプラスすると900円+180円=約1,080円になります。

ライフスタイルスタイリッシュサーバー

Stylish(スタイリッシュ)サーバーは消費電力「冷却85W/湯沸かし400W」

・水を冷やす→85W÷1000×0.5×26=1,105円で約1円

・お湯を沸かす→400W÷1000×0.5×26円=5.2円で約6円

ライフスタイルウォーターサーバー公式掲載の月間電気代900円に「1ヵ月MAXで使った場合7円×30日=210円」をプラスすると900円+180円=約1,080円になります。

エフィールウォーターサーバー電気代

エフィールウォーターサーバーは2種類。フローアータイプ(直置き)とカウンタータイプ(基本卓状)。

公式掲載の月間電気代は約1,000円

フロアータイプサーバー電気代(エフィールウォーターサーバー)

エフィールウォーターサーバー

消費電力は「冷却115W/湯沸かし450W」

・水を冷やす→115W÷1000×0.5×26=1.495円で約2円

・お湯を沸かす→450W÷1000×0.5×26円=5.85円で約6円

公式掲載の月間電気代1,000円に「1ヵ月MAXで使った場合8円×30日=240円」をプラスすると1,000円+240円=約1,240円という計算になります。

カウンタータイプサーバー電気代(エフィールウォーターサーバー)

消費電力は「冷却115W/湯沸かし350W」。カウンタータイプはショートの卓上型サーバーのことです。

・水を冷やす→100W÷1000×0.5×26=1.3円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

エフィールウォーターサーバー公式掲載の月間電気代1,000円に「1ヵ月MAXで使った場合6円×30日=180円」をプラスすると1,000円+180円=約1,180円という計算になります。

アクアマジックウォーターサーバー電気代

アクアマジックウォーターサーバー

アクアマジックの電気代は公式掲載で確認すると月間約800円

ただしホームページに「ワット数」の記載がないため月間の電気代MAX数値を算出できませんでした。

大よその検討を付けてみると、基本が約800円ということなので、多く見積もっても1,000円くらいだと思います。

アルピナウォーターサーバー電気代

アルピナウォーターサーバー電気代

アルピナウォーターサーバーの種類は2種類・スタンダードサーバーと・エコサーバー。

エコサーバーは消費電力を35~42%節電できる仕様となっている。

ただ公式サイトに月間電気代の表示がなく、「電気ポットと同じくらいの電気代」としか書かれていないのでコールセンターに問い合わせたところ、使い方にもよりますが1,000円~2,000円程という回答が得られました

ここで”えっ2,000円”と驚かれるでしょうが、これは1日になんどもお湯を沸かす必要がある場合の事務所や美容サロンなどの場合のようで、通常は約1,000円前後という説明をうけました。

また、アルピナウォーターサーバーも消費電力のワット数が不記載なので、月間MAX使用時の電気料金を算出できませんでした。おそらく一般家庭ならば最大でも約1,200円前後の電気代だと思います。

うるのんウォーターサーバー電気代

うるのんウォーターサーバー

うるのんウォーターサーバーは3種類。・Grande(グランデ)・スタンダードサーバー・スタイリッシュサーバーとなります。

Grande(グランデ)電気代(うるのんウォーターサーバー)

うるのんサーバーグランデ

Grande(グランデ)の公式掲載の月間電気量は約570円~390円ほど

消費電力は「冷却90W/湯沸かし350W」

・水を冷やす→90W÷1000×0.5×26=1.17円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

Grande(グランデ)は、うるのん公式掲載の電気代で高い方の570円に「1ヵ月MAXで使った場合6円×30日=180円」をプラスすると570円+180円=約750円です。

スタンダードサーバー電気代(うるのんウォーターサーバー)

うるのんサーバースタンダード

スタンダードサーバーの公式掲載の月間電気代は約1,000円ほど

消費電力は「冷却90W/湯沸かし350W」

・水を冷やす→90W÷1000×0.5×26=1.17円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

スタンダードサーバーは、うるのん公式掲載の電気代で高い方の1,000円に「1ヵ月MAXで使った場合6円×30日=180円」をプラスすると1,000円+180円=約1,180円です。

スタイリッシュサーバー電気代(うるのんウォーターサーバー)

うるのんサーバースタイリッシュ

スタイリッシュサーバーの公式掲載の月の電気代は約1,500円ほど

消費電力は「冷却90W/湯沸かし450W」

・水を冷やす→90W÷1000×0.5×26=1.17円で約1円

・お湯を沸かす→450W÷1000×0.5×26円=5.85円で約6円

スタイリッシュサーバーは「うるのん」公式サイトの電気代で1,500円に「1ヵ月MAXで使った場合は7円×30日=210円」を合わせると1,500円+210円=1,710円くらいになります。

アクアセレクト(Aqua Select)ウォーターサーバー電気代

アクアセレクトのウォーターサーバーは2種類。・アクアセレクトタイプ・リターナブルボトルタイプ。両タイプとも公式の月間電気代表示は600円~1,000円ほどです。

※アクアセレクトタイプは使い切りボトル回収なし、リターナブルボトルタイプは回収型のボトル。

アクアセレクトタイプ電気代(アクアセレクトウォーターサーバー)

アクアセレクトウォーターサーバー

消費電力は「冷却90W/湯沸かし450W」

・水を冷やす→85W÷1000×0.5×26=1,105円で約1円

・お湯を沸かす→350W÷1000×0.5×26円=4.55円で約5円

アクアセレクト公式サイト掲載の月間電気代で金額が高い方を選ぶと1,000円程。これに「1ヵ月MAXで使った場合は6円×30日=180円」を足すと1,000円+180円=1,180円ほどになります。

リターナブルボトルタイプ電気代については、公式サイトにワット数の記載を確認できませんでしたので、こちらもMAXで使った場合は1ヵ月1,180円ほどと思います。

待機電力!ウォーターサーバーのコンセントこまめに抜き差しはお得・損?

電気代節約

こまめな方は電気代の節約のため「待機電力」を気にする方も多いと思います。

待機電力とは、家電などを使用してないときにも消費されている電力で、家電をコンセントにつないだ状態だと確実に消費されていることになります。

たとえばドライヤー、冷蔵庫、テレビ、パソコン、エアコン・・など、コンセントにつなぎっぱなしの場合は、家電を動作させなくても電力が消費されていることになります。

※冷蔵庫は基本、365日つなぎっぱなしなので例外とする

どのくらい待機電力が節電できたかやってみた

あくまでもこのサイトを運営している”我が家(4人家族で一般的な家電を所有)”の実例ですが、

・コンセントつなぎっぱなしの消費電力→約7.5kWh

・コンセントを抜いて待機電力を削減→約6.5kWH

結果、1日あたり約1kWhの電力を節約できました。

1日1kWhですから×30日として30kWhの節約を実現できました。

これは金額に直すと(従量電灯費用にもよるが)約700円前後に電気代節約になります。すごくお得な感じがします。

ですが”ここからが重要!!”

ウォーターサーバーの待機電力を計算すると、今回ご紹介してきた各会社のサーバーでコンセント抜き差しを実行すると20円ほど/毎月の節電になります。

ですが、ウォーターサーバーは冷却/加熱(湯沸かし)機能があるため、コンセントを抜くと水は温まりお湯は冷めてしまいます。

そして、再度サーバーを起動させようとしてコンセントをつなぐと、水を冷やす/お湯を沸かすシステムが作動し、コンセントを1日1回抜き差しした場合は平均で1ヵ月180円ほどの電気代が発生します。

もうお分かりですよね!180円-20円=160円で、ウォーターサーバーの場合はコンセントをつなぎっぱなしのほうが経済的でお得なのです。

関連記事:水道料金も2018年以降値上がりで激高に!?

ウォーターサーバー20社の電気代を安い順で比較まとめ

ここコーナーでは、ウォーターサーバー各社の電気代を安い順に一覧表示してみました。

※公式サイトに掲載してあるもっとも表示電気代が安い数値を比較しています。MAX使用時の電気代については、上記の各社の電気代記事をご覧ください。

サーバー会社名電気代/月間
フレシャス330円
うるのん390円
コスモウォーター400円
ラピロスウォーター400円
ウォーケンウォーター400円
ネイフィール500円
マーキュロップ500円
アクアセレクト600円
プレミアムウォーター620円
クールクーウォーター800円
フレール800円
ふじざくら命水800円
アクアマジックウォーター800円
ライフスタイルウォーター900円
キララ1,000円
クリクラ1,000円
サプリメントinウォーター「めぐみ」1,000円
エフィールウォーター1,000円
アルピナウォーター1,000円